ブラックジャック
大人から子供まで遊べるブラックジャックゲームは誰でも遊ぶことができるからカジノの中でもとても人気のテーブルゲーム。カードの合計値が21になるように競うゲームで相手は目の前のディーラーのみ。
ブラックジャックの特徴は賭け学の変更が可能なとこ。ゲームの途中で負けると思えばサレンダー（降参）をし賭け額の半分のみを支払い、自らゲームに負けることも可能。勝てる自信があれば賭け額をスプリット（半分）し、さらにゲームでの勝率を上げることも可能。カード中でも賭け方が多いブラックジャックのルールについて解説をします。
ブラックジャックの遊び方と流れ
ブラックジャックの遊び方はとてもシンプル。テーブルに着席後ディーラーより2枚のトランプカードがプレイヤーとディーラーの前に並べられます。ディーラーの前には、1枚表 もう1枚は裏。プレイヤーの手元には両方とも表でカードが並べれます。
プレイヤーは、2枚並べられた二つのカードの合計値が21になるようにディーラにカードを追加するか、追加せずにそのままゲームに臨むか、または降参するのかなどを伝えます。ここでプレイヤーが注意しておかなければならないのが、ディーラーの前にな並べられたカードです。ディーラーの目の前には1枚のみが表になっているので、プレイヤーはこれを考慮し、カードの追加などを決めなければなりません。
仮にディーラーの目の前に絵柄のカード「１０」のカードがあるある場合は注意が必要です。それはディーラーの勝率が上がるためです。
しかし、これを覚えておけば、プレイヤーの勝率が上がるかもしれません。それは、ブラックジャックにはディーラにもルールがあると言うこと。ディーラーは「１７」以上になるカードの追加をすることはできません。この点も頭に入れておくことで、ブラックジャックゲームをさらに楽しくプレイすることができるでしょう。
ブラックジャックのカードの数え方
ブラックジャックをプレイする上で必ず覚えておきたいのがカードの数え方。一般のトランプの場合カードは1から13まで存在しますがブラックジャックの場合は1から10のみ。11から13の絵柄は全て10または1の扱いとなります。
なお、ACE１のカードは特別で１または１１とカウントすることができます。プレイヤーは自分の都合の良い方にカードをカウントすることができるので、このカードが手元にきた場合は非常にチャンスです。
カードの数え方の例
- 配布されたカードが「3」と「5」の場合、合計点数は「８」
- 配布されたカードが「１」と「K」の場合、合計点数は「12」＊「K」は10となる
- 配布されたカードが「K」と「J」の場合、合計点数は「20」＊「K」と「J」は10となる
- 配布されたカードが「A」と「７」の場合、合計点数は「８」または「1８」＊「A」は1、または11となる
- 配布されたカードが「A」と「J」の場合、合計点数は「21」＊「A」は1、または11となる
ブラックジャックゲームの流れ
- どのテーブルにつくかを決める
- ベット額を決めてゲームスタート
- 当店ではチケットをディーラーに提示
- ディーラーとプレイヤーに2枚づつカードが配られる
- 自分の手札のカードを見てカードの追加を決める
- カードの合計値が21を超えないまでプレイヤーがカードの追加をする
- 勝敗が決まる
カードの数え方は大きく分けると３つなので、これを覚えてしまえばブラックジャックのルールもほぼ完璧。あとは実践でプレイするだけで、自然とこのクラシックなゲームの本格的なルールが身についていくでしょう。大津シビックホールではまだゲームに自信がないプレイヤーの方でも、スタッフまたはディーラにルール説明をお願いしていただければ、いつでもスタッフがルールの説明を承ります。
ブラックジャックの用語集
ゲームをプレイする上でやはり覚えておきたいのは、そのゲームで使われているゲーム用語です。カジノゲームは全て海外からきたゲームなので用語も聞き慣れない言葉ばかり。まずはゲーム中にどんな言葉が飛び交っているのかチェックしておきます。
| ベット | BET | お金をかけること |
| ディール | DEAL | ゲーム開始 |
| ヒット | HIT | カードの追加 |
| スタンド | STAND | カードの追加なし |
| バスト | BUST | ２１を超えて負け |
このほかにもブラックジャックで使われている用語はいくつかありますが、上記の覚えておけばすぐゲームを楽しむことができます。
ブラックジャックの歴史とは？
カジノゲームを楽しむ上で、歴史を知っておくのも勉強になります。ブラックジャックが一体どうやってどこから生まれたのかを紹介します。
ブラックジャックの起源は1970年代のフランスです。その当時は当時はVingt-et-Un(ヴァンテ・アン = フランス語で21)と呼ばれていました。その後１９世紀に入り、ランスの移民者がアメリカに渡った時に徐々にアメリカに広がっていったと言われています。また、アメリカ人よってルール内にボーナス制度（「スペードのＡと黒（スペードかクラブ）のＪ（ジャック）」が高配当になるシステム）が導入され、今の「ブラックジャック」形へとなっていきました。